皆さん、こんにちは!今年もつらい花粉の季節がやってきましたね。
鼻水、くしゃみ、目のかゆみ…考えただけで憂鬱になりませんか?
近年、花粉の飛散量は増加傾向にあり、花粉症に悩む人はますます増えています。もはや国民病と言っても過言ではありませんよね。
「もう、うんざり…」
そう思っているあなたに朗報です!
今回は、カズレーザーさんと専門家たちが、花粉症の最新対策を徹底的に解説してくれる番組「カズレーザーと学ぶ!」(2月25日放送)を参考に、花粉症を楽にするための秘策法が公開されました。
この記事を読めば、
・花粉症の意外な原因
・いますぐできる対策
・花粉症を根絶するかもしれない夢の新薬
について知ることができます。
ぜひ最後まで読んで、つらい花粉シーズンを少しでも楽に乗り越えましょう!
花粉爆発花粉症対策マニュアルとは
今回の番組の中で紹介された花粉症対策マニュアルはこちらです。
⑴水拭き&から拭きで掃除
⑵巻き髪は要注意
⑶町中のメイク直しは危険
⑷にごり酢を摂取
「え?これも原因なの?」花粉症が悪化する意外な落とし穴
カズレーザーと学ぶ!で紹介された、花粉症の意外な原因を見ていきましょう。
都会で急増する花粉爆発
東京にはスギ林分布はほぼないが、関東近郊にはスギ林が中心して分布しています。そこに春の風の流れから東京に集中して花粉が集まりやすくなっている地形となっています。また九州の花粉も関東圏、東京圏に風の流れで流れて、九州よりも関東は長く花粉に悩まされやすくなるとのこと。
花粉症のメカニズムとは
花粉が鼻や目の免疫に付着すると異物と認識されて、認識されるとIgE抗体がつくられ、マスト細胞というくしゃみ、かゆみの原因物質のヒスタミンを出す免疫細胞にIgE抗体が合体します。
合体した状態に外からやってきた花粉にIgE抗体が反応し、マスト細胞からヒスタミンが放出され、くしゃみ、かゆみとして花粉症の症状が現れるというメカニズムとなっています。
またIgE抗体は年齢と共に作れてやすく、年齢が上がるごとにアレルギーが増える理由はそこも関係!
花粉のアレルゲンCryj1、Cryj2とは
花粉にはCryj1、Cryj2というタンパク質があります。
Cryj1は花粉の外側に存在するタンパク質、Cryj2は花粉の内側に存在するタンパク質となります。
花粉には要は2つのアレルゲンを持ち合わせています。体内に侵入によってCryj1の花粉の症状、そして花粉が体内で割れたことでCryj2の花粉症状がそれぞれ花粉の症状が現れる。
花粉が割る理由には水分が関係して、Cryj1は水分がくっつくと割れる。目や鼻の粘膜の水分と反応により、Cryj2が放出されるというメカニズム。
⑴水拭き&から拭きで掃除|自宅の花粉撃退
細かい粒子の花粉は家の中に侵入してきます。
そんな侵入してきた花粉を撃退として、水拭きした後、から拭きが大切!その掃除をすることでCryj1、Cryj2を拭き取り上げることができます。
⑵巻き髪は要注意|花粉を悪化させるNGな髪型・メイク
スギ花粉アレルゲン付着量によると髪>ウール>綿>ポリエステルの順番に花粉が付着しやすく、また飼い犬は花粉の運び屋として、毛に花粉が付着して、家に持ち込んでしまいます。。。
巻き髪は花粉が静電気によってより髪に付着しやすく、顔に花粉がつきやすくなるため巻き髪はNG!この時期は巻き髪よりストレートスタイルにしましょう。
⑶町中のメイク直しは危険|メイクによって花粉症悪化!
この時期に顔に付着した状態、メイク直しすることで、肌に花粉をこすりつけ、肌から花粉の侵入を許し、【Cryj2】によりメラニン色素が増え、シミやくすみを増やしてしまいます。
対策として花粉防止スプレーがおすすめ!
⑷にごり酢を摂取|花粉症改善の食材
にごり酢は穀物、果物を酢酸菌で発酵した酢。ろ過、加熱殺菌していない食材
医薬品ではないが、にがり酢の酢酸菌がアレルギーの緩和を担う、期待される働きがあります。ただのお酢ではなく、にごりの部分に酢酸菌が含んでいるため、そのにごり酢がおすすめとのこと!
摂る目安は【1日大さじ3杯】
交差反応による食物アレルギー
花粉症の人は、特定の果物や野菜に対してアレルギー反応を起こすことがある。これを「交差反応」といいます。理由としては花粉と食物のタンパク質構造が似ているために起こる現象。
例えば、スギ、ヒノキ花粉症の人は、トマト、モモ、オレンジ、ザクロ、サクランボ、うめ、唐辛子などの野菜、果物でアレルギー症状が出ることがあります。
カズレーザーと学ぶ。花粉SPについてのまとめ
今回は、「カズレーザーと学ぶ!」で紹介された花粉症の最新対策をまとめてご紹介しました。意外な原因からいますぐできる対策が紹介されました!
ぜひこの方法を参考に実践されてみてください。